なまにくこわい

フランケン生食で、生肉をネコが怖がる行動について。

生肉は生きている!

  • ネズミ位の大きさの生肉をネコさんにあげたとき、ネコさんが生肉を怖がってしまうことがあります。他にも、生肉が生きているとネコさんが思っているらしき行動が見られます。
  • 野生のネコは、子猫のときにお母さんから獲物の殺し方を教わります。お母さんネコは半殺しの獲物を持ち帰り、獲物や生肉で子猫に遊ばせることで殺し方を練習させます。
  • 現代のペットのネコは、獲物の殺し方を教わったことがないネコが多いと思います。野生の子猫が初めて獲物を見たときのように、獲物が生きていてもネコはどうしていいのか分かりません。獲物の殺し方は分からないものの、ネコは本能で「生肉は生きている」と思ってしまうのかも・・・?
  • 生きている生肉は怖いですよね。もし台所に私の頭くらいの大きさのネズミが出現したら、倒せる自信がありません(汗)またネズミさんは、ネコがひるむと反撃してくることもあります。
  • 飼い主さんが↓のようなササミをあげても、
    ささみ
    ネコさんには↓のように見えているのかも?しれません。
    こわいささみ

ネコの反応いろいろ

  • ネコさんが生肉は生きていると思ってしまったとき、どんな反応をとるかはネコさんによって異なるようです。
  • 勇敢なネコさんはあまり怖がらず、そろそろと忍び足で近づき、襲い掛かったりします。生肉をおもちゃに遊びだしてしまうネコさんもいます。一方で、一目散に逃げ出すネコさんもいるようです。食べる前に前足でポンポン叩き、死んでいると確認する慎重派のネコさんもいます。
  • うちのネコさんは、フランケンささみをあげたとき、忍び足で近づいて手でちょいちょいし、パンチして逃げ出したことがあります(床の衛生が・・)。またササミを初めて丸1本あげたときは、忍び足で近づき、ササミの首(?)に噛み付いて殺してからくわえて走り去ってしまいました。牛肉の小さなカケラにじゃれてピョンピョンしたり、手羽先をぶん回して投げたこともあります(滝汗)
  • ミンチ生食をあげたとき、生きていると思うネコさんはほぼいないようです。ネズミ大の生肉の塊をあげると、生きていると思う確率が高まるみたいです。
  • ネコさんが生肉で遊んだり、くわえたまま隠れてしまう場合、床の衛生が問題です。ネコさんがどうしても床で食べてしまう場合、食事のときだけ掃除のしやすい部屋やケージに入っていてもらった方が衛生的です。

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